Border Collie 鶴千代

ボーダーコリー鶴千代と爆走の日々

チラグ・パテル氏のセミナーに参加しました

ずいぶんとブログを放置してしましました(^o^;
約半年ぶりの更新となります。

ひと月ほど前の話になりますが、4月7日~4月8日の2日間で「犬のOKサイン、見えていますか?」というセミナーに参加してきました。

主催はどうぶつ愛護団体the Voice
講師はチラグ(シラグ)・パテル氏(Chirag Patel)。
チラグ氏は犬だけに限らずオウムやインコ、猫、動物園や水族館の動物など様々な生き物の行動&トレーニングコンサルタントです。

こういったセミナーに参加するのは初めてで、しかもただの一般の飼い主。
トレーナーでもトリマーでも特に動物と関わる仕事をしたことのない私のような素人でも参加して大丈夫だろうか?ついていけないのではないか??と緊張していましたが、そんな心配はまったく必要ありませんでした。
内容は応用行動分析学についてだったのでしょうか。
行動の科学を専門的ではありましたが、彼の実体験やいろいろな映像を使っての説明だったので、素人にもわかりやすい講義でした。

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難しい用語も多く、なにしろチラグさんは英語でそれを通訳を通して聞くわけですから、きっと彼の伝えたかったことの半分も受取りきれていないと思います。
それでも私にとっては新鮮で驚きに満ちた充実した2日間でした。

セミナーに参加してみて改めて自分と鶴千代との生活を見てみると、深く考えさせられます。
セミナーでこんな言葉↓がありました。

動物は私達と暮らすことを自ら選んでいるわけではなく、私達が選んで暮らしている。
家での決まりやマナーも私達が決めていること。やっていいこと、駄目なことも全て人が勝手に決めているだけ。
噛む犬、怖がりな犬・・と人は勝手にラベルを貼ってしまう・・・

犬は犬というだけで人に対して歯向かってはいけない!という考えの人は多いように思います。
昔の私がそうだったのですが・・・(^_^;)
例えば昔の私は鶴千代に対して強引でした。服を着せたければ問答無用で着せていました。鶴千代が嫌がって逃げても追いかけて捕まえて「なんで逃げるの!じっとしてよ!!」とか・・・
それで「ゔー」なんて唸られたりカプカプっと空噛みされたときには、飼い主に唸るなんてとんでもない!噛み付くなんてとんでもない!これは舐められている、私の立場を下に見ているんだ!と思っていました。
でも、そうじゃないんですよね。
犬には犬の気持ちがあります。犬だって嫌なことは嫌だし、それを一生懸命に身体や声や仕草で伝えているだけなんですよね。
私だって家族にいきなり「この服を着ろ。今すぐ着ろ!」とこちらの都合や気持ち無視されて強引に着替えさせられるとムッとします。「ちょっと待ってよ。やめてよ。」と言っただけで怒られるのは理不尽です。でも、そういう理不尽さを受け入れざるを得ない犬は多いのかもしれません。

科学と聞くと心がない・冷たい・・という印象を受けがちですが、決してそうではありません。
常識にとらわれず、行動を観察し様々な角度から見て調べていくことが大切ですね。
どうしても人間社会で動物と暮らしていくことは、人中心の考え方や接し方になってしまいますが、行動の科学を使うことで一方的な押しつけではなくお互いに協力して暮らしていけるのであれば、私はもっともっと学んでいきたいです。

最後にチラグ氏のHPとYoutubeチャンネルのリンクを貼っておきます。
HP:Domesticated Manners

www.youtube.com

 

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